ウイスキーを愛するミステリー作家と
ガラスの謎を知り尽くす菅原工芸硝子の職人が挑む、
グラス開発プロジェクトが遂に始動。
(このプロジェクトは日本推理作家協会のご協力のもと、実現しました)
スペインを舞台に描かれた直木賞受賞作品『カディスの赤い星』や、
待望のドラマ化が話題の『百舌の叫ぶ夜』など、
数々の話題作を世に送り出してきた
ミステリー作家・逢坂 剛 がグラスに込めた想いと謎に迫ります。
逢坂 剛(おうさか ごう)
1943年東京都生まれ。1980年『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞受賞。
1987年『カディスの赤い星』で第96回直木賞受賞。2013年、第17回日本ミステリー文学大賞受賞。
スペインに造詣が深く、フラメンコギター奏者としても知られる。2014年4月より、『百舌の叫ぶ夜』(1986年発表)を
原作としたドラマ「MOZU」がTBSで放送され、大きな話題を呼んでいる。