名前の割りに優しい? バランタイン ハードファイヤード

名前の割りに優しい? バランタイン ハードファイヤード

はじめまして!お酒と落語(歌舞伎ではなく)をこよなく愛する男、KABUKIです。
これからイエノバのお酒やグッズを、徒然なるままに書いて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

さて、記念すべき第1回は、『バランタイン ハードファイヤード』。昨年10月に発売されたバランタインのニューラインアップです。発売時から気になっていたのですが、遅ればせながらやっと飲んでみました。価格は12年とファイネストの間、割とお手軽に買えるのはGoodですね。

黒を基調としたラベルには、黒く焼け焦げた樽の内側の画像。これはバーボン樽でいう「アリゲーターチャー」でしょうか。「アリゲーターチャー」は樽の内側をアルコール分が残った状態でワニの皮に見えるくらいに焼いたもの。バランタインでは、これを「ハードファイヤーリング」と呼ぶようです。
元ハードロック好きの男としては、『ハードファイヤード』というネーミングやラベルデザインから、ちょっと骨太な男っぽい味をイメージしながら、早速飲んでみます。

 

 

まずはテイスティンググラスに注いでストレートで。
う~ん、良い香りです。
色はちょっと赤みを帯びたアンバー。香りはバニラやカラメル、洋梨のような果実を感じます。飲んでみるとKABUKIの勝手なイメージとは違って、バニラや蜂蜜のような甘み。余韻にちょっとスモーク。ハードロックというよりは、ちょっとメロウなロックバラード調かな(?)。
まあ、考えってみればバーボンの「アリゲーターチャー」の場合も、樽の成分の原酒への溶出が早くなりバニラのような甘さをより強く感じさせるのだから、『ハードファイヤード』も同様に甘さが出るのは当然と言えば当然なのでしょうか。

 

 

続いてオンザロック。
ロックグラスに大きめのロックアイス。トクトクっと琥珀色の液体を注ぐのは愉しいものですね。
ストレートに比べるとバニラの甘みを感じます。とてもスムースで、今回KABUKI的には一番のお気に入り。

 

 

 

続いては、繊細なストライプがお気に入りのハイボールタンブラーでハイボールを。
爽やかで飲みやすい。ハイボールにするとフルーティーな酸味が少し前に出てくる感じ。フィニッシュで少しピートも感じます。どんな飲みかたでもバランスが良いのは、流石バランタイン。12年やファイネストとも飲み比べてみましたが、それぞれ個性があって愉しいですよ!

【今回の小ネタ】
バランタインのV字形のラベルは「シェブロンシェイプラベル(Chevron Shape Label)」と呼ばれています。
起源は中世の盾(シールド)のデザインで、「保護」や「信頼できる働きを成した建築家」といった意味があるそうです。

では、また次回。

今回登場したのは
<お酒>
バランタイン ハードファイヤード

<グラス>
フタ付きテイスティンググラス・水差しセット(グラスのみ登場)

<Goods Bar Style>ロックグラス

<Goods Bar Style>ハイボールタンブラー

この記事を書いたひと

KABUKI

KABUKI

年齢不詳の歌舞伎顔の男。実は歌舞伎より落語好き。ここ数年シングルモルトに目覚め、特に好きな蒸溜所はバルヴェニー。とはいえ、ウイスキーに限らずお酒全般大好きで、日々いそしんでます。「お酒飲む人 花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ」なんてね。