伝統・革新・継承。3つの蔵の3つの持ち味

「海童」や「隠し蔵」、「白の匠」など、焼酎を中心に人気銘柄を多く抱える霤勅鯊ぁその最大の特長は、伝統の技を伝える「伝兵衛蔵」、革新的な酒造りに邁進する「傳藏院蔵」、そして薩摩の歴史を継承する「薩摩金山蔵」と、3つの蔵を備えている点だ。なかでも串木野金山の坑洞内をそのまま本格焼酎蔵とした薩摩金山蔵では、江戸時代の酒造りをそのまま再現し、いにしえの味を今日に伝えている。

黒丸 薩摩金山蔵

霤勅鯊い箸

明治元年(1868年)創業。鹿児島県いちき串木野市に本社を置き、焼酎やリキュールの製造販売を手がける。創業時から継承されるノウハウと、最先端の製造技術を駆使した酒造りを特長とする、鹿児島を代表する老舗企業。

蔵それぞれの特長

  • 伝兵衛蔵
  • ■伝兵衛蔵

    ステンレス製の蒸留器と、昔ながらの木桶蒸留器を併用することで、創業当時(明治時代)の味を再現。仕込みや貯蔵に国産甕を使用するなど、伝統の製法にこだわっています。

  • ■傳藏院蔵

    仕込みから蒸留、ボトリングまで、すべての工程に最新設備を導入。長年のノウハウに現代技術を組み合わせ、高品質の焼酎を生産しています。焼酎蔵の進化形がここに。

  • 傳藏院蔵
  • 薩摩金山蔵
  • ■薩摩金山蔵

    かつて世界有数の産金量を誇った串木野金山。その跡地を仕込蔵、貯蔵庫として蘇らせ、あえて江戸時代の製法を用いることで、伝統の酒造りを今日に継承しています。

金山蔵のこだわり

  • 坑洞内は年間を通して一定の気温が保たれ、一切の紫外線に晒されないことから、焼酎の貯蔵・熟成に理想的な環境が整っています。
    江戸時代の伝統的な製法にこだわり、たとえば現在の主流である二次仕込み(醪を2工程に分けてつくる手法)ではなく、醪を一括で仕込む「どんぶり仕込み」を採用したり、今はほとんど使われていないカブト釜式蒸留器を使用するなど、昔ながらのやり方でなければ表現できない味を追求しています。
  • 坑洞内は年間を通して一定の気温が保たれ、一切の紫外線に晒されないことから、焼酎の貯蔵・熟成に理想的な環境が整っています。ここでは江戸時代の伝統的な製法にこだわり、たとえば現在の主流である二次仕込み(醪を2工程に分けてつくる手法)ではなく、醪を一括で仕込む「どんぶり仕込み」を採用したり、今はほとんど使われていないカブト釜式蒸留器を使用するなど、昔ながらのやり方でなければ表現できない味を追求しています。また、その昔、焼酎づくりは家庭で女性が行なうものであった慣習に倣い、薩摩金山蔵では女性杜氏を起用しているのも特長です。

  • 薩摩金山蔵では世界で唯一、「黄金麹」(おうごんこうじ)で仕込んだ焼酎を生産しています。黄金麹は泡盛黒麹菌が白麹菌へ変異する途中で分離したもので、明治44年(1911年)に発見されました。しかし、酒づくりに不向きな側面を持ち、長らくお蔵入りの状態に。そこで金山蔵をオープンするにあたり、霤勅鯊い任浪金麹を使った開発を続け、本格芋焼酎『金山蔵』という製品に結実しました。ミントにも似たフルーティーな薫りが楽しめるのが大きな特長で、上品でまろやかな口あたりがファンの支持を得ています。

  • ミントにも似たフルーティーな薫りが楽しめるのが大きな特長で、上品でまろやかな口あたりがファンの支持を得ています。
蔵の中までのおよそ700メートルを進むトロッコが、多くの観光客を楽しませています。

串木野金山は17世紀半ばに発見された鉱脈で、1994年まで350年以上の長きにわたって金が採掘されました。最盛期には7000人もの坑夫が働いたとされ、総産金量は実に55.7トン。これは国内第4位の産金量で、薩摩藩の財政を支え、明治維新の原動力となりました。2005年に霤勅鯊い薩摩金山蔵としてリニューアルし、蔵の中までのおよそ700メートルを進むトロッコが、多くの観光客を楽しませています。

坑洞内貯蔵ならではの深い旨みを実現

坑洞内での貯蔵・熟成にこだわる金山蔵でつくられた焼酎のひとつが、『黒丸 薩摩金山蔵』です。『黒丸』はもともと広く全国で親しまれている銘柄ですが、これを金山蔵で坑洞内熟成させたもの。その特長は、「従来の『黒丸』より濃厚な酒質でありながら、飲みやすくて香り高いこと。冠岳の軟水でまろやかに仕上げました」と、ブレンダーの大園氏は語ります。さらに、「芋焼酎は本来、味の表現が難しいお酒。こうした旨みが表現できたのも、坑洞内の落ち着いた環境で長く寝かせたからこそ」と商品開発研究室の樋之口氏。まさに霤勅鯊い覆蕕任呂1本です。

  • 製造部長代理兼、製造部ブレンド課長、製造課長。大園栄作

    主にはブレンダーとして活躍する、
    霤勅鯊い誇る“味の番人”の1人。
    入社18年のキャリアを持つ。

  • 商品開発研究室長、工学博士。樋之口大作

    日々、新たな原料を模索し、
    市場のニーズを読み解きながら
    商品開発にあたっている。入社11年目。

『黒丸 薩摩金山蔵』

  • 『黒丸 薩摩金山蔵』
  • 外箱は金山をイメージさせるゴールドに彩られ、ボトルは深い眠りを思わせる漆黒の壷容器。焼酎ファンには馴染み深い『黒丸』ブランドを踏襲しながら、ラグジュアリーな演出が、家飲みを一段、アップグレードしてくれるでしょう。

  • 芋焼酎は熟成させるほど、深く、そしてまろやかに味を変えていきます。この『黒丸 薩摩金山蔵』ではさらに、霊峰・冠岳の伏流水を割り水に用い、柔らかなコクを表現。その絶妙なバランスは、すべての芋焼酎好きを必ず満足させてくれるはず。

  • 『黒丸 薩摩金山蔵』

作り手のおすすめする焼酎の愉しみ方。

作り手のおすすめする焼酎の愉しみ方。

「個人的なおすすめは、前日にあらかじめ水で割っておく“前割り”スタイル。一晩寝かせることで水と酒がよく馴染み、いっそうまろやかな飲みくちになります。作り置きなので、飲みすぎないのもいいですね。(笑)」
(大園氏)

「芋焼酎はやっぱり、味が濃くて甘めの味付けをされた鹿児島料理とマッチします。『黒丸 薩摩金山蔵』はとくに味が豊かなので、晩酌がてらいろいろ試してみると、思いがけない組み合わせが見つかるかもしれません。」
(樋之口氏)

焼酎を家飲みで愉しめるコツ

  • 黒丸 薩摩金山蔵
  • 全数契約農家栽培のさつまいも「黄金千貫」を主原料に、その旨みやコクを最大限に引き出す黒麹で仕込んだ芋焼酎。常圧蒸留原酒に減圧蒸留原酒をブレンドしているのも特長で、独特の後味とスッキリ感が堪能できます。

    黒丸 薩摩金山蔵

    5,000円(税込5,400円)

    商品詳細へ

相性の良いグラスとお酒で更に愉しむ

  • SUS gallery/真空チタンタンブラーM(イエノバボルドー)
  • 新潟県伝統の金属加工技術によって生み出されたテーブルウェア、「SUS gallery」シリーズのチタンタンブラー。真空二重構造を採用し、長時間を経ても中の氷が溶けにくいため、家飲みのひとときをゆっくりと楽しむのに最適です。

    SUS gallery/真空チタンタンブラーM(イエノバボルドー)

    25,000円(税込27,000円)

    商品詳細へ
  • 和柄クリスタルロックグラス(竹)
  • 日本の四季や豊かな自然を感じさせる竹林を描いたGoods Barオリジナル品。
    細かなカットに落ち着いた風合いを眺めながら家飲みを愉しめます。

    和柄クリスタルロックグラス(竹)

    10,000円(税込10,800円)

    商品詳細へ

相性の良いグラスとお酒で更に愉しむ

    
  • 黒千代香2合
  • 伝統的な黒千代香は、とろ火で温めながら焼酎の味わいや香りを愉しむことに最適です。

    黒千代香2合

    5,500円(税込5,940円)

    商品詳細へ
  • ぐい呑み 5個セット
  • お猪口よりも一回り大きなぐい呑みは、そのまま杯に注いで焼酎のおいしさを引き立たせてくれます。

    ぐい呑み 5個セット

    2,900円(税込3,132円)

    商品詳細へ
  • 飛騨コンロ5号セット
  • 天然珪藻土の切り出し七輪は、焼きものを楽しんだり黒千代香2合、ぐい呑みを組合わせて本格的な雰囲気を愉しめます。

    飛騨コンロ5号セット

    5,150円(税込5,562円)

    商品詳細へ